1: バーミーズ(埼玉県) 2013/04/07(日) 16:41:47.71 ID:EcPXRWFdP BE:1763070454-PLT(12000) ポイント特典
マルちゃん正麺が大逆転できた「3つの改革」 衰退市場で起きた”革命”とは

世界初の即席麺、日清食品の「チキンラーメン」が発明されたのは1958年のこと。当時は即席麺といえば、麺の固まりが袋に入った袋麺だ
った。

71年、同じく日清食品から発泡スチロールのカップに入った「カップヌードル」が発売され、即席麺の歴史を大きく塗り替えることとなっ
た。お湯を注ぐだけですぐに食べられるカップ麺は、急激に販売数を伸ばし、98年にはついに袋麺の生産量を上回った。袋麺は72年をピー
クに減少傾向が続いている。現在では、袋麺の生産量はカップ麺の約半分にとどまる(下図)。

ところが、衰退の一途をたどっていた袋麺市場に、突如、革命児が現れた。東洋水産の「マルちゃん正麺」だ。11年11月の発売直後から爆
発的に売り上げを伸ばし、12年度は当初目標の2倍となる2億食を突破。自社カップ麺の看板商品「赤いきつね」に並ぶ売上数量を記録し
、いきなり同社の看板ブランドに躍り出た。袋麺市場で長らく首位を守ってきたサンヨー食品の「サッポロ一番」を単月売上高で追い越す
など、まさに驚異的なヒットを飛ばしている。
■理由1
小腹満たしの概念を180度変える

東洋水産は、カップ麺では「赤いきつね」「緑のたぬき」や「麺づくり」といった看板商品を擁している。だが、袋麺には「昔ながらの中
華そば」以外に有力なブランドがなく、袋麺市場ではサンヨー食品の「サッポロ一番」、日清食品の「チキンラーメン」に後れを取る状況
が続いていた。

「袋麺の分野でやれることがまだあるのでは」。2006年ごろから新しい袋麺の開発に着手した。これまで小腹満たしのスナックという
イメージが強かった袋麺。「夕食としても食べられる商品を作れば、食事シーンの拡大につながる」(即席麺本部・営業部マーケティング
課の堀和憲氏)。袋麺は麺とスープの味以外での差別化が難しいため、麺の改良に徹底的にこだわった。

これまでの袋麺は、麺を油で揚げるフライ麺が主流。フカフカした独特の食感になる。東洋水産ではより生麺の食感に近づけるため、切り
出した生の麺をそのまま乾燥させる「生麺うまいまま製法」を考案。製造現場と議論を繰り返し、大量生産できる方法を探ってきた。
http://news.livedoor.com/article/detail/7544297/